京のおばんざい・いもぼう

かつおだしの効いた、京料理の定番・里芋と棒ダラの炊き合わせ。
ちょっと面倒だけど、がんばって作ってみましょう。



今回の材料です。
棒ダラを自宅で炊くのは難しいので、正月用に出回る市販品を使います。
冷凍でかなりもちます。

右は冬に美味しい京芋。普通の里芋でもOKです。

まず下ごしらえ。里芋はよく洗い、皮付きのまま水から火にかけて茹でます。
そのあと流水にさらします。

アクが取れ、手もかゆくなりません。

皮をむき、少し大きめに切った里芋を、
しっかり濃いめにとったおだしと、砂糖大さじ1杯を加え、
とろ火でゆっくり煮ます。

おだしを十分に吸わせたら、
薄口醤油大さじ1、花鰹をひとつかみ加え、ゆっくり煮ます。

だし汁が少なくなってきたら、
棒ダラの煮つけを入れて、くずさないように温めます。

出来上がりは、こんな感じです。
だしの効いた薄味で、おせちにもぴったりです。


☆店長からひとこと

里芋の皮をむくと、私も手が痒くなってしまいます。
かといって冷凍芋では味がイマイチ・・
皮ごと茹でる技は、八百屋のおばちゃんが教えてくれました。


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