手作り肉まん

コンビニで1個150円する肉まんも
手作りすれば12個で500円ほど。
添加物の心配もありません。




肉まん (12個分)

☆皮の材料

強力粉  200g
薄力粉  200g
ドライイ−スト 6g
砂糖  50g
サラダ油 大さじ1
水 200ccくらい


☆具材

豚ひき肉  300g
タマネギ  1/2個
タケノコ水煮 1/2個


☆調味料

しょうゆ 大さじ3〜4
オイスターソース 大さじ1
おろししょうが、おろしニンニク  
(チューブでにゅ〜っと 2cmくらいずつ)
ごま油 大さじ1
塩コショウ お好みで


☆機材

蒸し器・・できるだけ大型のもの。
中華鍋+せいろがあれば完璧。

フードプロセッサ・・あると楽チン



材料は、たぶんどこででも入手できます。
では、さっそく作ってみます。


まず、あなたはフードプロセッサーをお持ちですか?

もしお持ちでなかったら、先に食材のタケノコと、タマネギをみじん切りにしておいてください。


お持ちでしたら、まず皮をつくります。

皮の材料の、粉をぜんぶポリ袋に入れ、少しふくらませてからかしゃかしゃ振ります。
鶏のからあげを作る要領です。

これで、粉をふるう必要がなくなります。


ふるった?粉をフードプロセッサにあけて、
なたね油をたらし、少しずつ水を加えながら、
もっちりした生地になるようにこねます。

こね方は、お手持ちのフードプロセッサの説明に従ってください。



それから・・

大型の器具でしたら、この量はいっぺんに
こねられますが、無理なら2回に分けてこねます。

国産メーカーの製品なら、最初から粉を2回分にわけておくといいでしょう。
でないと、大切な器具を壊します。


発酵は全部いっぺんでいいので、
機械でこねる時だけ注意してください。


フードプロセッサをお持ちでない方は、
材料をぜんぶボウルにあけて、
手でひたすらまぜた後、打ち粉をした台の上にたたきつけ、こねてのばす作業がだいたい2,30分・・
ちょっと大変だけど、気合を入れてこねてください。

生地がお餅みたいな感じになったら、
40度前後で30分発酵させます。
冬ならこたつ。
夏はボウルに戻し、フタをしてほっとけばOK。

3倍くらいに膨れたかな?
とおもったら発酵終了です。



では、具をつくります。

ボウルに具材のタマネギとたけのこ⇒みじん切り、
豚ひき肉を入れ、調味料をぜんぶ入れて、
手でしっかりこねます。

ハンバーグを作る要領です。


ここで、蒸し器の用意をしますが、
せいろ部分にクッキングシートを敷いておくだけ。
まだ加熱はしないでください。


加熱準備ができたところで、
皮に具を包んでいきます。


皮の生地をまず半分に分け、
さらに半分+三等分して、
全体を12等分します。

そのかけらを手のひらで丸めてつぶし、
丸く平べったく伸ばします。
真ん中はぶ厚く、フチを薄くするのがコツです。

皮の真ん中に、具をカレースプーン1杯のせて、
皮の対角線同士で、指でむにゅっとくっつけます。

これを何方向かやると、
ふろしきで包んだみたいになるので、
最後にぜんぶまとめて、
タマネギみたいな形にします。

とにかく汁漏れがしなければ、
形状はテキトーでかまいません。
できれば包んでいる間に、
やかんに300ccほどお湯を沸かしておきます。


ぜんぶ包み終わったら、蒸し器に熱湯を注ぎ、
フタを閉めて加熱開始。
沸騰後、強火でだいたい15分くらいが目安です。


肉汁がじゅわ〜っと滲み出てたら完成です。
しょうゆや辛子は、お好みでどうぞ。


具が残ったら、きゃべつや玉ねぎ等と一緒に、中華スープにしちゃいましょう。
ごはんをいれて、中華雑炊にしてもグー。
パンにも合います。

タマゴを入れて、翌日の朝ごはんにどうぞ。





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